源光庵 迷いの窓（青もみじ）

「京都の名所シリーズ」

京都の名所を七宝焼の絵画にした作品です。

釉薬を幾重にも塗り重ねて焼き上げています。

紙の絵画とは違って、いつまでも色褪せず透明感と輝きを楽しんでいただけます。

京都の北、鷹峯にある禅寺　源光庵の「迷いの窓」

そこから覗く新緑の眺めを七宝絵画にしました。
丸窓から見えるみずみずしい新緑の景色を、艶めく七宝で描いた作品は、見ていて清々しい気持ちになります。

「迷いの窓」は四角い窓に「人間の生涯」を象徴し、生老病死（しょうろうびょうし）、愛別離苦（あいべつりく）、怨憎会苦（おんぞうえく）、
求不得苦（ぐふとくく）、五蘊盛苦（ごうんじょうく）の四苦八苦を顕わしているといわれています。

存在感のあるモダンな額は、和室にはもちろん洋室にもマッチします。

額は、木目調のしっかりとした黒い額を使っています。
凛とした存在感を感じます。

玄関やリビングのインテリアに、お部屋の彩りに、外国の方へのプレゼントに、大変喜ばれます。

裏面には吊るすための金具も取り付けてあります。